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コンクール2023

第27回 バレエ協会 東北支部バレエコンクールに参加しました♪

参加者3名で、私は3/25の小学生2人の引率を担当しました。

順位などはつかないプレコン部門とバレエシューズ部門で、まずコンクールに(緊張感ただよう中で飲まれないように踊り切る事)慣れてもらう目的でエントリーしました。

2人とも心配をヨソに伸び伸びと踊れてました❗️今回はじめてのSちゃんの話しをしようと思います。

Sちゃんはスタイルも運動能力もあり小さい頃から期待してますがマイペース屋さんで集中している時とそうでない時の差が激しく、、、期待の裏返しでついつい厳しい声をあげる事もありました。

1、2年前からトコトコとやってきて「先生、私コンクール出たいです(ニコ)」っと言ってましたが、自分が主役で踊る作品を毎レッスンでコツコツと半年余り継続して作りあげていく。という事が果たして今のSにできるかと不安でしたので、日々のレッスンや発表会でのグループ作品で成長を見守りました。

今回、彼女の大きな踊りや跳躍力が活きるよう演目をペザントのヴァリエーション(村娘の踊り)を選んで、はじめ顔の付け方など色々、、、難しかったなあと心配していましたがみるみる上達していって。

 

例えが犬の散歩になって失礼ですが人間がリードを引っ張ってムリヤリ道を連れていくのはお互い良い散歩になっていないかも知れません。

先生が過程の中でリードしてあげていくんじゃなく生徒が過程の中で上達する道を嗅ぎ回ってたどり着く、、、。

生徒がバレエの造形美、機能美を感じ、求めていく。さすれば道は拓けるのじゃ。そこまで今回大袈裟ではないのですが😅

振り返って良い道のりだったと思ってます❗️

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