star&stripes
ふおぉぉ、、、発表会まで残り2週間を切りました。
今回はコロナでの習い事活動自粛の影響でコンパクトに開催せざるを得なかったのですが新しい事にも取り組んでいます。
オープニングを飾る作品にこれまでにやったことがない20世紀の振付家ジョージ・バランシンの「star&stripes」という作品を上演します。
リハーサル中「もっとカッコ可愛く!」とか「このピッチカートの音色の女性らしい感じが分かんない⁉︎」とか「ここは心の中で、イエッ・サー!と叫べ」とか普段のリハーサルでは使わないワードが飛び交います。
ざっくりいうと19世紀の貴族的なクラシックバレエの所作より溌剌とした女性像、体のラインもコケティッシュに見せるような踊りが作品のカラーだと思います。女性の兵隊さんの踊りですね。
生徒はそういう事を言われると戸惑っているようなのですが、ゴリゴリの戦闘部族アマゾネスのように!ではないですよね〜。
脱線しますが少し前にポスター、CMで女性の描かれ方が問題になってましたね。炎上するくらい“盛る”そのくらい表現すれば人を惹きつけられる、ウーン表現の問題は難しいです、、、
そのくらい表現者にとってのあるイメージを体で表現するのは武器いう事を言いたかったのですが、決められた振付だけ踊る、ではなく決められた振付の中で役柄、音楽、振付にイメージを膨らまして“盛る”なら盛れるだけ盛ってほしいと思います。
⬆️リハーサル動画です!最後、みんなの魅力を引き出していきたいと思います!